こんにちは。
京都JR丹波口駅前 からだの職人 安田整骨院院長 安田行秀です。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
9月3日がぐっすりの語呂合わせから、「秋の睡眠の日」である事をご存知ですか?
人生の3分の1は、眠っている。人間にとって「睡眠」は、とても大切です。今日が睡眠の日と言う事で、以前と違う睡眠のお話をしますね。
睡眠障害とは?
みなさん睡眠障害という言葉はご存知ですか?
お聞きになられた事はあると思います。実際に悩まれておられる方の多いのでは?
日本では4人に1人睡眠に何だかの健康問題があると言われています。
睡眠障害は、人それぞれ、原因が異なるため、似たような症状でも治療や対処法が異なります。
不眠の症状で代表的な障害をあげていきますね
※これらの4つが、組み合わさった睡眠障害もあります
睡眠障害の原因は?
では、なぜこのような辛い症状が出でくるのでしょう?
主な原因をあげていきます。あてはまる項目がないかチェックしてください。
精神医学的原因 不安 抑うつ状態による不眠 慢性的な不眠の3分の1から半数は、何らかの精神医学的疾患があると言われています。専門医の適切な治療が必要な事もあります。
このような、原因で睡眠障害は起こってしまいます。まずは、睡眠のメカニズムを知り快眠のための生活習慣を心がけましょう
睡眠のメカニズムとは?
毎日だいたい同じ時間に眠たくなり、同じ時間に目が覚めるといった、規則正しい睡眠のリズムは、体内時計に指示された「覚醒力」と疲労による「睡眠欲求」のバランスで形作られています。
様々な生体機能(自律神経やホルモンなど)が健やかな睡眠を維持するために働いています。
朝、太陽光が目に入ると、メラトニンというホルモンの分泌が低下する事で、覚醒します。
約15時間後、再度分泌が高まる事で自然な眠りに誘導されます。
メラトニンの分泌が睡眠に大きく関わっている事がお分かりいただけたと思いますが、不規則な生活、日光を浴びない生活を続けていると、メラトニンの分泌が正常に行われなくなり、睡眠障害を引き起こす原因になります。
また、人間関係、仕事等のストレスやパソコン、タブレットの使用は、交感神経を刺激して、体や脳を興奮させるので、睡眠障害の原因になります。
快眠を導く生活習慣とは?
光浴 光の効果は体内時計を24時間に調節する効果があります。起床直後に光を浴びるのが、最も効果的。朝おきたら、まずはカーテンをあけて、自然の光を部屋の中に取り込むようにしましょう。夜の光は、逆効果になります。蛍光灯の色味は暖色系がおすすめです。
健康的な運動、バランスの良い食事をとっていても、布団に入る時間がバラバラであれば、快眠は得られません。規則正しい生活から始める事が大切です。
最後に、睡眠の質を高める食材をご紹介しますので、不眠解消にお役立てください!
3種類のアミノ酸です。
不眠になると、体も心も不調になります。健康的な生活を習慣づけて、快眠を手に入れましょう。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。