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【猫背の原因】仕事の合間3分で出来る猫背改善ストレッチ

『最近、周りのひとから猫背を指摘される』

『猫背の具体的な原因ってなに?』

猫背は背中が丸くなり、うつむくような姿勢になるため、周囲の人からは自信がないネガティブな印象を与えます。

また猫背が慢性化することで、肩こりや頭痛、腰痛の原因にもなります。

猫背は、生活の中で徐々に変化していくため、自分ではなかなか気づきにくいことも厄介な特徴のひとつです。

 

では、猫背の原因は、どのようなものがあるのでしょうか?

今回は猫背の原因と、猫背改善のストレッチを紹介していきます。

 

猫背の原因について

猫背の原因は、生活習慣の乱れであることがほとんどです。

今回は、代表的な下記の4つのポイントについて解説していきます。


・日常生活の姿勢の乱れ

・長時間座り続ける習慣

・筋力が不足している

・筋肉が固く柔軟性がない

 

 

日常生活の姿勢の乱れ

日常生活で前屈みの姿勢が続くと、猫背になる要因となります。

例えば、デスクワークやスマホの操作をする時に、画面を覗きこみような姿勢になっていませんか?

そのような姿勢がクセづいてしまうと、前屈みの姿勢の方が楽に感じてしまい、より猫背を悪化させてしまいます。

 

長時間座り続ける習慣

デスクワークや長距離の運転などの仕事をされている方は、長時間座り続けてしまうことが多いため、猫背になりやすいです。

長時間座ることが多いと、腰の奥にある腸腰筋という筋肉が縮みこんでしまいます。

腸腰筋が縮みこむと、身体は前方に傾いてしまうため、背中は丸くなり、頭が前方に突き出してしまい猫背やストレートネックとなります。

 

 

筋力が不足している

正しい姿勢を維持するために必要な筋力が低下することも、猫背になる原因になります。

身体の姿勢を支えるためにはお腹や背中、腰などの体幹と呼ばれる部分が特に重要です。

普段から運動をする習慣のない方は、猫背の方が多い傾向にあります。

 

 

筋肉が固く柔軟性がない

運動不足により筋肉が固くなることも、猫背の原因のひとつになります。

身体の筋肉、特に上半身の筋肉が固くなり動きが悪くなっていると、胸を大きく開くことができなくなり、猫背になってしまいます。

 

 

仕事の合間にストレッチを取り入れよう!

猫背の改善には「猫背を予防する習慣」をつくることが重要です。

まずは仕事の合間に、ストレッチを取り入れてみましょう。

仕事の合間にストレッチを入れることで、長時間座り続けることを防止し、筋肉を動かすことで筋肉が固くなるのを防ぐことができます。

 

 

仕事の合間3分で出来る 猫背改善ストレッチ

仕事の合間3分で肩甲骨の動きを良くする「Y T W Lストレッチ」を紹介します。

肩甲骨の動きがよくなると、胸を大きく開くことができるようになり、猫背改善に効果的です。

1日1セット、コツコツ行っていくことで、猫背の改善に繋がるので、是非行ってみてください。

 

【Y T W Lストレッチ】

このストレッチは直立して行い、親指が後ろになるように実施します。

 

Yストレッチ:両手がYの字になるように腕を上げる(5回)

Tストレッチ:手のひらを上にして、両手を横に広げる(5回)

Wストレッチ:脇を軽く締め、両手がWの字になるように両腕を後ろに開く(5回)

Lストレッチ:脇を締め、両手がLの字になるように両腕を後ろに開く(5回)

 

ゆっくりで良いので、しっかりと肩甲骨を引き寄せることを意識して行ってください。

腰を反らずに、肩があがらないようにするのがポイントです。

 

 

まとめ

今回は猫背の具体的な原因について紹介しました。

猫背を改善するためには、原因となっている生活習慣を見直し、筋トレやストレッチなどのセルフケアや、治療院などの治療を継続的に行うことが大切です。

こつこつと継続していくことが大切なので、無理をせずに出来ることを少しずつ始めるようにしましょう。

 

 

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