頭の痛み

頭痛と血糖値の関係は?なぜ糖質を摂取すると頭痛が悪化するか解説します

『さまざまなケアをしているのになかなか頭痛が良くならない…』

『ストレッチをしているけど頭痛が良くなる気配がしない…』

多くの方が悩んでいる頭痛。

一昔前までは頭痛の原因や対処法などがはっきりとはわからず改善するのが難しいものとして捉えられていました。

しかし、現在ではどのような要因が頭痛発生に関係するのが分かってきました。

この記事では糖質との関係にスポットあて、両者の関係を詳しく解説していきたいと思います。

頭痛がなかなか症状が改善しないという方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

頭痛の血糖値の関係は?

頭痛を感じる男性

実は頭痛と血糖値との間には非常に深い関係があります。なぜなら、血糖値が上がってしまうことによって頭痛も発生しやすいと考えられているのです。

血糖値が上がるということはつまり砂糖を含む食べ物を多く摂取しているということ。

言い換えれば砂糖の食べ過ぎが頭痛発生に関係しているということです。

砂糖は運動をするときのエネルギーとして知られていますが、実は摂取しすぎると体にとって悪影響を及ぼすことが知られています。

具体的にいうと砂糖の食べ過ぎによって、終末糖化産物と呼ばれる正常な細胞を破壊してしまう物質が生まれてしまうのです。

そして終末糖化産物が血中に漂うことによって神経などにダメージを与え、頭痛が発生してしまうというわけです。

実際に砂糖をあまり食べないようにすると、片頭痛の発生が少なくなったというケースは意外に多い。

もしも頭痛に悩んでる方がいれば砂糖を食べ過ぎていないかを今一度見直してみるのも良いかもしれません。

 

血糖値が高くなる食べ物は?

頭を抱えて叫ぶ女性

ではここで血糖値を上げてしまう食べ物をいくつか紹介します。

まず代表的なところで言うとお菓子スイーツジュースといったものです。これらは砂糖の塊といっても過言ではないほど砂糖が多く含まれています。

わかりやすく例を挙げるとコーヒーなどに入れることは一個3グラム程度。

コーラに含まれている砂糖は約55グラムです。つまりコーラには角砂糖18個分の砂糖が含まれているということになります。

ジュースやお菓子、スイーツを日常的に食べてしまっている方はかなり多くの砂糖を食べてしまっているのです。

砂糖(正確には糖質)1グラムにつき、血糖値は約3上昇すると言われています。50グラムの砂糖を摂取すると血糖値が一時的に150上がることになります。

これだけ血糖値が上がってしまうと、体への負担もかなり大きいです。

そのため、頭痛を楽にしようと思ったらジュースやお菓子、スイーツを控えてみることをおすすめします。

 

血糖値が高くなることで起こる不快な症状

首を痛がる男性

血糖値に関係する不快な症状は一気に血糖値が下降した際に起こりやすいです。

実は砂糖が多く含まれている食べ物を摂取すると、一時的に血糖値が上がりますが、その後反動で一気に血糖値は下降します。

いわゆる血糖値スパイクというものですね。

この血糖値スパイクによって様々な症状が起こってしまうのです。

特に多いのが体のだるさイライラ睡魔

お昼ご飯を食べた後に強い睡魔に襲われてしまうのは、この血糖値スパイクが深く関係しています。血糖値の上昇・下降は体にとって非常に大きな負担になります。

急に汗をかいてしまったり、感情的になってしまったりもするほどです。

もしも不快な症状があった場合、砂糖が多く含まれている食べ物を口にしているかもしれません。

 

まとめ

このように頭痛と血糖値の間には深い関係があります。

なかなか治らない頭痛に悩んでいる方は砂糖が多く含まれている食品を多く食べていないかを確認してみてください。

もしかしたら食事を変えることによってあなたの症状がすっきるするかもしれません。

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