膝の痛み

膝が痛いときは温める?冷やす?現役の国家資格者が解説します

椅子から立ち上がる時や階段を登ろうと一歩踏み出した時、そんな何気ない瞬間に「膝が痛い!」と感じた経験がありませんか?

また運動などの激しい動きによって急に膝に痛みを感じたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

身体の関節の中でも膝は最も痛めやすい関節と言われていて、実は体重の3、4倍の負荷がかかります。それだけ日常生活で負荷がかかりやすい部位なのです。

膝の痛みにはさまざまな要因がありますが、関節が痛む時、冷やした方がいいのか?それとも温めた方がいいのか?自分ではどうすればいいか分からない場合もありますよね。

今回は膝の痛みを感じた時の対処法としてどのような時に温めるのか冷やすのかを詳しく解説していきます。

 

膝痛を温めた方が良いとき

患部が腫れていない、熱を帯びていない場合は温める方が効果的です。

そのような時の痛みの原因は筋肉の硬さにあります。筋肉が硬くなることで血流が悪くなり、患部へ酸素と栄養が十分に行き届かなくなるため重だるい痛みが引き起こされるのです。

痛みを改善するためにはまず患部を温めることが重要です。血流を改善させ、痛みのでる患部に十分な酸素と栄養が行き届くようにしてあげましょう。また、関節を温めて筋肉をほぐしてあげる事が重要です。

その際には温湿布を使う、湯たんぽを使用する、また湯船に浸かることなどが家庭でも実践できる温める方法ですので、ぜひやってみてください。

 

膝痛を冷やした方が良いとき

転んだりぶつけた際や運動などによって膝を痛めてしまい、患部が腫れていたり熱を持っている場合は冷やす事が有効です。

氷嚢があれば氷嚢を、無ければ氷を入れたビニール袋や冷湿布等で患部を冷やし、炎症を抑えてあげましょう。

ビニール袋を使って冷やす際は冷やしすぎを防止するためにタオルを患部との間に挟むのが良いでしょう。

冷やすことで血管が収縮するため、内出血を抑えられ、痛みが緩和されます。15分から20分ほどかけて冷やしましょう。

しばらくすると患部が冷えてしびれてきます。

感覚がなくなってきたらアイシングを一度やめて、無理のない範囲で少しずつ身体を動かしてみながら過ごしましょう。

 

膝痛を自分で対処しても治らない時は?

自分の症状に適切な対処をすることによって痛みが軽減することもありますが、もし温めても冷やしても痛みが軽減しない場合は注意が必要です。

もし痛みが軽減しない場合は関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って痛みが生じる変形性膝関節症であったり、免疫の異常により関節に炎症が生じる関節リウマチなどの病気である可能性もあります。

そのまま放置せず、まずは専門家のいる整形外科などを受診してみましょう。

レントゲンで骨などに異常がなければ整骨院や整体院で診察してもらうことも膝の治療に有効です。痛みが出る前にもし膝に違和感を覚えることがあれば無理をせず普段から注意するようにしましょう。

 

まとめ

一言で膝が痛いといっても、痛みの原因や強さは人それぞれなので、処置の仕方も一つではありません。

慢性的な痛みや急性的な痛みで対処は変わってきますが、実は運動不足により膝をあまり動かさないことも膝の痛みを引き起こす原因の一つとも言えます。

膝の強い痛みがあるうちは身体を動かすことはオススメしませんが、痛みが引いているときは無理のない範囲でストレッチやウォーキングなどの適度な運動を心がけましょう。

また内股やガニ股で歩くことや長時間の正座姿勢を避けることも膝への負担や痛みを軽減するでしょう。

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