坐骨神経痛

足に脱力感がある…これって坐骨神経痛の症状?

「坐骨神経痛」の症状を体験したことがある人は多いはず。

しかし、坐骨神経痛の症状と言っても、痛み方や、痺れ方。症状が出る範囲の大きさなどは人それぞれ。

そして中には、力が入らない・脱力感などがあると訴える人も少なくありません。

今回はそんな多くの人が体験したことがある。または、今現在坐骨神経痛で悩んでいるという人のために、坐骨神経痛の症状についての解説をしていきたいと思います。

坐骨神経痛でも脱力感を感じることがある

坐骨神経痛といえば、お尻から脚へ掛けての痛みや痺れを想像される人も多いでしょうが、「脱力感」が出現するケースもあります。

脱力感が出現すると、脚などに力を入れにくくなり場合によってはたちあがることすら困難になるケースも。

常に一定の症状であれば、医療機関への受診を検討する人も多いでしょうが、症状が一過性の場合もあるため様子見の判断をする人も。

しかし、放っておいても中々症状は改善してくれず、脱力感が出現するスパンが短くなってきたり、症状がどんどんと悪化していくことも珍しくありません。

もし坐骨神経痛による脱力感が頻繁に出現するようになれば一度医療機関への受診をおすすめします。

坐骨神経痛の代表的な症状

腰に手を当てる男性

坐骨神経痛の言葉自体が病名ではなく症状になりますが、坐骨神経痛の症状は以下のような特徴があります。

  • 痛み
  • 痺れ
  • 麻痺(いずれもお尻・脚の後・すね・ふくらはぎにかけて)
  • 張り
  • 熱感
  • 締め付け間(脚全体・あるいは一部分に強く出る場合も)

日常生活では、長時間椅子に座ったり同じ姿勢をしているとお尻や脚に症状が出現したり、少し歩くだけでもお尻や脚がだるく力が入らなくなるような症状が出現することも。

坐骨神経痛の症状が出る主な疾患として、腰椎椎間板ヘルニア・脊椎管狭窄症などがあげられるが、これらの疾患がない場合においても坐骨神経痛の症状が出ることも十分にあるため原因が特定が困難な症状です。

もしも坐骨神経痛に悩んでいたら整骨院や整体院もおすすめ

先述したように坐骨神経痛の症状が出る原因が腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症のように特定の疾患による症状の場合はまだ分かりやすいです。

しかし、多くの場合は坐骨神経痛の症状が出て医療機関で検査を受けても確定診断を貰えない人がごまんと存在するのが現状。

つまり、坐骨神経痛の症状で苦しんでいるのに、なぜ坐骨神経痛の症状が出ているのかが分らないという状態の人が山ほどいるのです。

そんな特に選択肢のひとつに入れて頂きたいのが整骨院や整体院。

実際に整骨院や整体院で身体のバランスや歪みを整えることで坐骨神経痛の症状が改善したという人も多くいます。

もし、今まで医療機関での坐骨神経痛の治療に思ったような成果を出せていない人がいれば一度視野を広げる意味でも整骨院や整体院への来院も検討されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

マッサージを受ける男性

坐骨神経痛は多くの人が苦しんでいる症状のひとつですが、改善しない症状ではありません。

いくら医療機関で確定的な原因がはっきりしなかったとはいえ、坐骨神経痛になってしまった原因は必ず存在します。

まずはご自身の生活習慣や姿勢を見直し、正しい生活をおくること。

そして、視野を広げる意味でも整骨院や整体院などへ来院してみることも坐骨神経痛症状の改善に繋がることもあります。

いずれにせよ1日でも早く坐骨神経痛の症状を改善させ、有意義な日常をおくることができるよう祈っております。

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